コラム
院長およびスタッフより歯科に関する情報を発信かつてない優れた使い心地・コンフォート義歯
皆さん、こんにちは。
千石駅徒歩6分、茗荷谷駅徒歩10分の千石ひかり歯科です。
「入れ歯」というと、噛みづらい、話しづらい、見た目が悪い、とネガティブなイメージを持たれている方も多いでしょう。
ですが、当院の「コンフォート義歯」は、デメリットを払拭した新しい義歯です。
コンフォート義歯とは?
普通の入れ歯は、入れ歯の歯ぐきに当たる部分は硬い素材で作られています。
コンフォート義歯は、その硬い部分を「生体用シリコーン」という弾性の高いクッション材で覆った入れ歯です。
従来の部分入れ歯や総入れ歯のほか、ブリッジのような形でも歯を削らずに済むタイプのものや、スポーツをする方でも強い噛み締めができるタイプなどもあります。
また、「ノンクラスプデンチャー」のように、バネが目立たない設計ですので見た目もきになりません。
生体用シリコーンには、血液などの体液で変性しない、アレルギー反応が起きないという特徴があります。
そのため、コンタクトレンズや心臓のペースメーカーのチューブなど、医療分野で広く使用されており、人体に安全な素材です。
また、入れ歯は唾液によって歯ぐきとの間に吸着力を生みますが、生体用シリコーンは柔らかい素材で吸着力をより高める効果があります。
さらに、入れ歯の表面が粘膜のように柔らかいため、食べ物を強く噛み締められるようになります。
コンフォート義歯の最大のメリットは、「噛む時に痛みがない」ということです。
歯ぐきにかかる負担を柔らかい生体用シリコーンが軽減・分散するため、噛みしめる時に歯ぐきにかかる圧力を軽減して、痛みを和らげます。
また、生体用シリコーンの弾力によって、噛む時の入れ歯の動きを緩やかにします。
とくに総入れ歯をお使いの場合、入れ歯が外れやすい、入れ歯と粘膜の間に食べ物が入り込んで痛い、などのトラブルが起きることがあります。
コンフォート義歯は密閉性もあり、噛む時にも安定感があるため、入れ歯が外れにくい・緩みにくい効果があります。
さらに、生体用シリコーンが硬い入れ歯と歯ぐきの間でクッションの役割を果たすため、痩せてしまった歯ぐきなどもやさしく保護してくれます。
このようにコンフォート義歯は、生体用シリコーンの弾性によって、「痛い・噛めない・はずれやすい」といった従来の入れ歯で起こりやすいトラブルを解消してくれます。
今までどうしても入れ歯を使うと痛くてお食事が楽しめない、外れやすくて人前で話すのが嫌だったという方にも、コンフォート義歯であれば問題をクリアできる可能性が高くなっています。
当院では、定期検診や正しい使用法を守っていただければ、3年間の保証をお付けしています。
今お使いの入れ歯に不満のある方は、ぜひ一度ご相談にお越しください。